ヤブガラシの食べ方や効能、そして注意すべき点などをまとめました。

野草
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今回は【ヤブガラシ】を調理してみました。ヤブガラシをどうやって調理したのか、そして効能や注意点を話していきます。

 

ヤブガラシの食べ方!注意点。

僕は兵庫県の尼崎という都会に住んでいます。近くには藻川や猪名川があるのですが、河川敷を歩いているとこんな植物を発見しました。

...なんやこれは。初めて見た。って事で、調べることに。

すると、この植物は【ヤブガラシ】だという事が分かりました。食べれるかどうかも併せて調べると、食べている人がいましたのでテンションが上がります(笑)

いや、何で河川敷を歩いてたって、それは食材を探すためなのです。でもまあ、尼崎っていう綺麗な場所でも無いから、あんまり期待はしていませんでしたがね~。

この植物は藪を覆って枯らしてしまうのでヤブガラシと呼ばれるようになったんだとか。実に覚えやすいネーミングですし、ヤブガラシを引っ張ったらその語源に深く納得します。

他には【ビンボウカズラ】とも呼ばれていて、それは貧乏な人の庭に生い茂っているからだそう。貧乏な人は庭の手入れすらできないために、家が貧相に見えるという意味などからその名前が付いたそうです。何とも縁起が悪いネーミングですね。ちょっと可哀そうになっちゃいます。

そんなイメージの悪いヤブガラシですから、食べれそうにないですよね。ですが、しっかりと調理すれば食べれます。

 

おひたし。

ヤブガラシの新芽を摘み、自宅に帰ってきました~。

一日冷蔵庫に入れていたので、ちょっとシナってますが悪しからず。(笑)

この新芽を使って、まずは灰汁抜きをします!沸騰させた湯の中にヤブガラシを投入~!

一分程度茹で、水に晒します。ここが結構重要なのですが、ヤブガラシにはシュウ酸カリウムが多く含まれているそうなので、水に晒す時間は多く取った方が良さそうなのです。というのも、シュウ酸は水溶性なので、水に晒せば成分が溶け出すという事らしい!1日から2日間晒している人が居たので、それぐらいやれば十分かと。

私は時間が無かったので1時間しか晒しませんでしたが。(笑)ただ、毎日食べるわけでは無いしそこまで気にしていませんでした。気になる人は晒しまくったらいいと思います。因みに、灰汁抜きをせずに大量摂取してしまうと尿路結石になるって言われてるので注意が必要です。

...そして気になるおひたしの味ですが、若干ヌメリがあってピリっとして美味でした!

 

ツナ和え。

水に晒した新芽をツナで和えてみたのですが、これまた美味。ツナのまろやかさの中にピリッとしたアクセントが付いて、さっぱりとした料理になりました!

 

天ぷら。

これはもう鉄板ですよね。私的に、野草は天ぷらにしたら間違いないと思っています。いや、ただ単に面倒くさいだけなのですが…(笑)

気になる感想ですが、天ぷらのサクッとした触感の後に、ヌルっとした触感が加わり、独特な感じでした。はい、めっちゃ食レポ下手ですね。分かってます。すいません。(笑)

いや、ホンマに美味しかったですよ!

上手く撮れなかったですが、まあ上出来でしょ!

...ネットで知り合った方はヤブガラシを灰汁抜きした後、だし汁に浸してから生卵に混ぜてご飯にぶっ掛けると言っていました。メッチャうまそう。。。

納豆和えにしている人もいましたね!

 

ヤブガラシの効能、栄養。

ヤブガラシの効能なのですが、ヤブガラシの根は生薬として使われ、『利尿作用』『解毒作用』『鎮痛作用』の効果があると言われていました。

ヤブガラシの成分分析が行われたようですが、それによると、100g中に

  • カルシウム 573mg
  • 粗タンパク質 2.5%
  • リン 32.6mg

が含まれているという結果だったそうです。ただ、冒頭説明したシュウ酸カリウムの件については触れられていませんでしたので、詳しい結果は分かりません。とにかく食べ過ぎは注意って事ですかね。まあ、人それぞれ体質がありますし、合わないと思ったら食べない方が良いかもしれません。

 

ヤブガラシにスズメバチが集まる理由。リクガメの餌でもある。

ヤブガラシはスズメバチが集まる植物だそうです。それは何故だか分かりますか?って偉そうに言ってるけど、私が知ったのはつい最近ですからね。(笑)

ま、そんな事はいいとして、それはヤブガラシの花に理由があったのです。

...どういう事かというと、スズメバチが蜜を吸いやすい花の形なんですって。

画像出典元:『twitter』

うん。吸いやすそう。(適当)

ですからヤブガラシの花が咲くころには注意が必要です!ヤブガラシの美味しさを知ってしまったら、スズメバチに刺される危険性が上がるという事ですよ?!注意してくださいね。

...あと、ヤブガラシはリクガメの餌になっているようですね。4月以降から秋にかけてリクガメの主食になっている所もあるんだとか。ヤブガラシは繁殖能力もありますし、そして亀に必要な栄養素(カルシウム、リン)が含まれているので亀はそれを分かっているのかもしれませんね!

 

まとめ。

今回はヤブガラシの食べ方や栄養素、効能についてまとめました。食べれますが灰汁抜きをしっかりとして、シュウ酸カリウムを減らしてから食べるといいですね。

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